セーフティプラグ

2021年2月12日金曜日

プラグ/セーフティプラグ

有害物質の流出防止もこれで安心!
日本初!常時設置型止水プラグ


セーフティプラグは事故や災害などの緊急時における有害物質の流出を防ぐ、
日本初の常時設置型止水プラグです。

事故や自然災害での被災により有害物質が下水道に流出した場合、広い範囲で水域を汚染し公衆衛生や市民生活等に影響が及ぶことが懸念されています。  
  • 化学物質漏洩
  • 火災時、下水管を通った火や煙の漏洩
  • 豪雨時の逆流
このような事態に備え、水域や下水道に有害物質が流出しないような制御技術が必要となっています。

セーフティプラグなら緊急時も簡単に止水します!

     通 常 時      →    エ ア注 入 時


特長

常時設置のため緊急時も安心!
プラグには高品質クロロプレンゴムを使用!
リモコンやセンサーでの自動エア注入も可能!



常時設置型止水プラグの仕様

従来の止水プラグは管内にプラグを挿入したあとエアを注入しますが、
セーフティプラグは、図のような方法で常時設置します。


①空気を送るためのエアステーションを地上に設置します。
②エアステーションとプラグをつなぐエアホースを管壁に設置します。
③管壁に沿うように管内にプラグを設置します。

※空気注入前はプラグが筒状になっているので通常通り排水することができます。


稼働方法


①エアステーションのバルブを開放します。
②エアホースから規定圧までプラグに空気が送られます。
③プラグは管の中央に向かって膨らみ、しっかりと止水することができます。

※止水後、溜まった水はポンプなどで汲み上げます。


エアステーション

コンプレッサー不要!空気注入方法は3パターン!

  • 手動注入
  • リモートコントロールによる注入
  • 異状を感知するセンサシステムによる自動注入
  • プラグ

    適用管径:φ150~2200

  • クロロプレンゴムを使用し、
    耐薬・耐熱・耐寒・耐油性、強度に優れた材質
  • 難燃性があり、ガス透過率が低い
  • 卵形管、ボックスなどの異形管にも対応

  • 設置例


    航空機タービン製造会社設置例

    汚水管設置例


    雨水桝設置例

    河川放流口に設置された逆流防止例

    実績例

  • フォルクスワーゲン社:工場内にΦ250~Φ1400の合計19箇所設置例あり。
  • 海外製某航空機のタービン製造会社では、灯油漏洩防止のため年6回程稼働
  • 2019年9月までに海外121社で合計231箇所の設置実績
    • 幅広い業種で設置されています。  
    •  
    • 自動車製造、化学工業、技術産業等の工業系企業
    • 物流センター、産業廃棄物処理場、等々
    常時設置型プラグを設置している約20%の事業場で稼働実績があり化学物質漏洩対策として効果がある統計になっています。

    参考動画






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